長崎南山小学校
普段食べている魚の成長を通して海について学ぶ 陸養プロジェクト
9月に小学校にやってきて、冬休み中もみんなで世話をしてひとまわり大きくなりました。
クエを育てていく上で疑問に思ったことや気になることを斎藤先生に質問しました。
子供たちは育て方やクエや魚の生態などを質問していました。
陸養プロジェクトでは、育てたクエを最終的にどうするかを子供たちが考えます。
命を実際に体験することで はかなく大切なものであるということを学び、最後まで子供たちが考えます。
この日は、成長したクエをどうしたいか 現時点での話し合いが行われました。
子供たちからは
「クエを6年生になっても育てたい」
「水族館に寄付したい」などの意見がありました。
子供たちはクエのことを考えて どのような最終結論をだすのでしょうか？
ひとりひとりの思いをぶつけあい、いろいろな考え方を吸収して 命の大切さやはかなさを学んでほしいと思います。