更新情報
陸養2018

学校紹介

今年度は6地域・7小学校が挑戦

東京都渋谷区立加計塚小学校とうきょうとしぶやくりつかけづかしょうがっこう

東京渋谷の恵比寿にある渋谷区立加計塚小学校は、創立99周年を迎える学校です。
本校は学校のキャラクターでもあるウーパールーパーの他、メダカやエビ、ヤゴ、ザリガニなど、たくさんの生き物を育てています。
今回、陸養プロジェクトに挑戦する5年生は明るく元気いっぱいの学年です。この企画に大喜びです。魚(ヒラメ)のことをいろいろと追究し、大きく育てていきたいと思います。
https://www.fureai-cloud.jp/kakezuka/

ヒラメ

ヒラメは砂地で生活する魚です。保護色として砂の色と体を同にします。体長は80センチを超えるものもあります。体の左側に左右の目がついている事が多く、似た魚であるカレイとの見分け方として「左ヒラメに右カレイ」と言う事も。各地で養殖が盛んにおこなわれています。(NPO日本養殖振興会 斉藤先生)

“陸養”にチャレンジする子どもたちを応援しています

渋谷区長長谷部 健

日本は、「魚食天国」と言われます。一方で、おせち料理として、「数の子」や「田作り」をいただくなどの日本の伝統的な文化が継承されなくなり、日本人の生活の中で、「魚」を意識する機会が少なくなっていると感じています。
このプロジェクトは、魚を養殖することによって、総合的で深い、五感をフルに使った体感的な学びを提供し、本物に触れる教育の充実につながるものです。海の恵みと命の大切さを、そして、青く澄んだ豊かな海を守っていくための気づきが、皆さんの心にきっと刻まれるはずです。

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