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陸養2018

学校紹介

今年度は6地域・7小学校が挑戦

長崎県長崎市精道三川台小学校ながさきけんながさきしせいどうみかわだいしょうがっこう

精道三川台小学校には、子どもたちが本来的に持っている好奇心、記憶力、思考力を最大限に発揮させるためのユニークな工夫があります。本校独自の個人指導制、毎月のモットー、期間限定・学年枠を取り払ったプログラム、男女別学、異学年集団との日常的な交流、1年生から毎日ある英語授業、小学生からできるオーストラリアへの研修旅行、どれも特徴的であり、確かな教育成果を上げています。
“知的で、さわやかで、カッコイイ”セイドーボーイズが毎日、元気に通っています。

クエ

クエは、南日本から東シナ海、南シナ海にかけての暖かい海に住んでいます。岩礁などに住み、群れを作らずに個体で生活しています。成魚になると、100キロを超えるものもある魚です。九州では「アラ」とも呼ばれています。市場では全国的に超高級魚として取引され、料亭などでしか見かけない魚です。天然のクエは漁獲量が少ないため近年養殖が各地でおこなわれています。(NPO日本養殖振興会 斉藤先生)

“陸養”にチャレンジする子どもたちを応援しています

長崎市水産センター村瀬 二美

四季折々、多種多様な日本の魚食文化は世界に注目される貴重な文化です。この文化を守るためには、海の環境や資源を守り、海の生き物たちが育ちやすい豊かな海を維持することがとても重要になります。
この陸上養殖プロジェクトでは魚を飼育することを通して、日本の豊かな海を守るために、みんなにできることを考えるきっかけになるものと思います。海の生き物の命に寄り添い、多くのことを学んでくださいね。

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