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陸養2018

学校紹介

今年度は6地域・7小学校が挑戦

東京都台東区立忍岡小学校とうきょうとたいとうくりつしのぶがおかしょうがっこう

本校は明治8年に開校し、創立144周年を迎える歴史ある学校です。
学習に力を入れていますが、特に「伝統文化と国際理解」について特色ある活動を行っています。
学区域には世界文化遺産に指定された国立西洋美術館、上野動物園や不忍池はじめ、素晴らしい文化施設や自然に囲まれています。その素晴らしい文化施設や自然を誇りに思い、学習の場として活用しています。また、近隣の東京大学とも連携し、海洋教育の学習を進めています。今年度からは、プログラミング教育や「提案できる子供の育成」に力を入れています。
今回、ヒラメを養殖する5年生は、総合的な学習の時間で「きれいな海を未来につなぐ」という学習も行っています。昨今話題となっている海洋問題についても調べ、その解決方法を考える学習も行っていきます。ヒラメの養殖から「命」について考えると共に、海産資源を未来につなぐという、海の未来についても考える学習にしています。

ヒラメ

ヒラメは砂地で生活する魚です。保護色として砂の色と体を同にします。体長は80センチを超えるものもあります。体の左側に左右の目がついている事が多く、似た魚であるカレイとの見分け方として「左ヒラメに右カレイ」と言う事も。各地で養殖が盛んにおこなわれています。(NPO日本養殖振興会 斉藤先生)

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