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学校紹介

今年度は4地域・5小学校が挑戦

栃木県宇都宮市立平石中央小学校とちぎけんうつのみやしりつひらいしちゅうおうしょうがっこう

宇都宮市立平石中央小学校は、明治7年「志学舎」と称して、普門寺跡に創立以来、令和2年度で146年を迎える歴史と伝統のある学校です。宇都宮市の東部を流れる鬼怒川と新国道4号線(宇都宮環状道路)の中間に位置し、JR宇都宮駅東口まで約5㎞です。学校周辺は、市街化調整区域で、農業振興地域に指定されているため、自然が豊かな静かな環境にあります。児童数は58名、宇都宮市で一番小さな学校です。全児童がお互いの顔と名前がわかる仲の良い子供たちです。保護者や地域の人々は、教育に対し高い関心と理解があり、自分たちの学校との思いも強く、学校教育に対し大変協力的です。 また、現在宇都宮市で建設中のLRTが校舎のすぐ北側を通るため、関連した工事を進めているところです。
今回は5年生と6年生がこのプロジェクトに取り組みます。海のない本県の子供たちにとって、まずヒラメを育てること自体が貴重な経験であり、また、これを通して「命」や「生きること」「海」について考えていくことは、子供たちがこれから生きていく上で大切なものをつかむ機会となるはずと期待しています。