陸上養殖
プロジェクトとは
子供たちが海のお魚を育て、学び、
悩み、議論するリアル体験!
陸養プロジェクトはこれまで「総合学習」の時間として、全国10地域・23の小学校に参加いただきました。命の大切さ、水産資源の未来について考えるプロジェクトとして大変好評をいただいております。
陸養プロジェクトは2つの柱で成り立っています。
一つ目は学校での養殖体験、二つ目は地域で行われている水産資源についての取り組みを学ぶ地域学習です。全て自分の身の回りで起きていることに即して学習するので、子どもたちも自分ごととして捉えやすくなります。
養殖体験や地域の学習を通して、持続可能な社会についての視点を持つキッカケ作りになります。本事業を活用しSDGsの学習に繋げていただいた学校もこれまで多数あります。
オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型の授業を推進。同時に実施している県外の学校と繋ぎ、合同授業も行います。
一般社団法人RIKUYOU
私たちは、これまで、子供たちと共に学校での魚の養殖体験等を通して、海の恵みと その尊さについて考えてきました。
そして、これまで得た様々なプロジェクトでの経験を踏まえて、海が与えてくれる 水産資源の素晴らしさと今後のあり方を考えることによって、食の大切さと未来、 そして、人と地球の未来を考えていきたいと思います。
地球温暖化や、食料危機など様々な世界的課題の中で、ますます貴重になっていく 海の恵みを通して、人と食の未来を考える、それが私たちのプロジェクトの思いです。
日本財団「海と日本プロジェクト」は、海にまつわる社会課題を伝え、海を未来へ引き継ぐためのアクションを推進するプロジェクトです。海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、政府と連携し、オールジャパンで推進しています。