愛媛県西予市立三瓶小学校
9月28日(金)
愛媛県西予市は、リアス式海岸が美しい景観を作り、農産物だけでなく、魚の養殖もさかんな地域です。
ヒラメの養殖が主な漁業でもある、三瓶町。西予市立三瓶小学校では、子どもたちもヒラメの陸上養殖にチャレンジします。全校児童200人余りの学校は、ヒラメたちの来校にとてもわくわく。三瓶小学校は、平成26年に統合して生まれた小学校。ピカピカの校舎に、ヒラメがやってきました。
ヒラメの稚魚をみんなで囲みます!
そーっとヒラメを移します。
毎日のお世話には、魚が食べ残したエサやフンを吸い取って、常にきれいな海水を保つことが大切です。子どもたちがすべて行います。
魚を育てていくためには大切なことはたくさんありますが、何よりも、子どもたちが思いやりの心をもって、みんなと協力して行くことが大切です。どうやったら魚が元気で大きくなってくれるか。クラスの力を合わせて、育てていきます。