成長日記

射水市立堀岡小学校いみずしりつ ほりおかしょうがっこう

11月20日(火)

冬が近づいてきた11月20日。
富山県射水市の放生津小学校・堀岡小学校2校で、堀岡養殖場の林さんに来ていただき、サクラマスについて学びました。

写真は放生津小の様子です。

現在のサクラマスをとりまく環境(かんきょう)について子供たちは質問を交えながら真剣に聞いていました。
地球温暖化の影響で海水の温度があがってしまい、18度以上の水温ではサクラマスが死んでしまう可能性があり、生きていたとしても目が赤くなったりと体に不調が出ることがあります。100万匹放流しても1000匹しか帰ってこないそうです。

___子供たちの意見___

・私たちが育てているサクラマスはとても価値があると思いました。
・上にういているごみをエサとかんちがいして食べてサクラマスのおなかにはたくさんの発砲スチロールがあったことが心に残りました。
・これからはサクラマスを守るためにみんなに声をかけていったり気を付けたりしていかないといけないなと思いました。
・なぜ、養殖が必要なのかわかりました

サクラマスについて生態や命の大切さを学びました。
サクラマスを育てたことで世界の魚を取り巻く環境まで学ぶことができました。
海に浮いているゴミや未来の海まで考える時間となりました。