成長日記

愛媛県西予市立三瓶小学校えひめけんせいよしりつ みかめしょうがっこう

12月の中間発表以降、折にふれ5年の学級担任の先生たちと進めてきたヒラメを最終的にどうするかの結論をまとめる議論を行いました。

食べることに明確に反対を表明していた児童は44名中、6~7名。
賛成派と二手に分かれ、日本養殖振興会の斎藤さんのアドバイスも交えながら、児童の代表2人の司会で進行しました。反対派からは新たに「水族館に引き取ってもらえば、食べられたりすることもないのでは」という意見も出ましたが、議論を深めるうちに、その案も自分たちの責任を放棄することに変わりはないということに気づいていきました。

最終的に食べるに反対する児童は3人に減り、その3人も自分たちで食べるという結論には納得するということで合意に至りました。