更新情報
陸養2018

学校紹介

今年度は6地域・7小学校が挑戦

青森県青森市立長島小学校あおもりけんあおもりしりつながしましょうがっこう

本校は明治の学制発布を受けた翌年の明治6年に開校した青森小学校が前身であり、147年の歴史があります。棟方志功の母校でも有り、校舎の中には、棟方志功にちなみ「おもだか」という名前をつけた部屋があります。
学区は青森市の中心部に位置し、県庁をはじめ多くの官公庁、商店街を有し、本市でも最大の繁華街を形成しておりますが、現在は少子化及び住宅地の郊外化が進み、全校児童は各学年1クラスの143名です。
今回、自然とふれあう機会の少ない5年1組23名が陸養に挑戦します。優しい気持ちのみんなは、命の大切さを考え、魚を大切に育てたいという気持ちがとても強いです。しかし、うまく育てられるのか、しっかりお世話できるのか、初めて経験することに不安でいっぱいです。それでもみんなと協力し合って取り組んでいきたいと思います。がんばります。

メバル

その名の通り、かわいい大きな目が特徴です。春に良く獲れることから、「春告げ魚」と呼ばれることも。北海道から九州の海の沿岸で、岩の周辺に群れを作って暮らしています。体の色により、白・赤・黒のメバルがいます。動くものにとびかかる習性があります。白身のお魚で、食用としても人気の魚です。

“陸養”にチャレンジする子どもたちを応援しています

青森市教育委員会教育長成田  一二三

私たちは海から豊かな食の恩恵を受けてきました。「陸養」の体験を通して、命の大切さ、食料生産者の苦労や工夫等を学び、恩恵を受けるだけでなく、食料や環境の課題に関心を高め、日本の未来を考える大人になってほしいと願っています。

成長日記を見る