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陸養2018

学校紹介

今年度は6地域・7小学校が挑戦

千葉県野田市立関宿小学校ちばけんのだしりつせきやどしょうがっこう

野田市立関宿小学校は、千葉県の最北端、江戸川と利根川の分岐点に位置し、令和元年で創立146年を迎えました。地域の偉人、鈴木貫太郎翁とゆかりの深い学校でもあります。鈴木貫太郎翁から贈られた柱時計は、今も子どもたちの学びを見守っています。
全校児童は127名、本校の卒業生はほとんど関宿中学校に進学するため、小中のつながりが強く、小中合同運動会や合同職員研修、部活動の交流など様々な小中連携の活動が行われています。
本校は、児童の主体的な思いや願いを核とした生活科・総合的な学習の時間の実践を学力向上の一つの柱としています。毎年5年生は「川の生き物調査」として学校近くの水路に生息する魚類などの水生動物の調査を行っています。さらに、学校裏のビオトープでの環境学習、近隣のスーパーマーケットと連携したフードロスへの取り組みなども実施しており、今回の陸養プロジェクトを通して、生物飼育、命を大切にする取り組みが深められるものと期待しています。

ヒラメ

ヒラメは砂地で生活する魚です。保護色として砂の色と体を同にします。体長は80センチを超えるものもあります。体の左側に左右の目がついている事が多く、似た魚であるカレイとの見分け方として「左ヒラメに右カレイ」と言う事も。各地で養殖が盛んにおこなわれています。(NPO日本養殖振興会 斉藤先生)

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